しるこさんどでお返し。

二ヶ月ぶりのイベントでした。

何ていうか何ていうか。

別段普段と変わんないイベントだったんだけど、終わり時に後ろのスペースの方が「なんかバタバタとお騒がせしてしまってスミマセン」とか言いながら飴をくれました。

別にお騒がせされてない気がするよ。
むしろアナタ、私より静かだったような。

にしてもこの台詞、前も聞いた事がある。


・・・・・・・社交辞令?


そうか社交辞令か。

とりあえず「いえいえ〜こちらこそ〜」で対応。

しかし。一方的に貰っているだけでは不味いです。何か差し上げねば!

ということで、かばんの中をさばくる。

・・・・さっきまで食べてたしるこサンド発見。

「あの、大した物じゃなくてすみませんがよかったらお1つどうぞ〜。」

何故か相手の方感動。
しるこサンドですか、ノスタルジックですね、昔食べた記憶が・・・・と言われる。

しるこサンドってノスタルジックだったんだ。

自分よく食べるんだけど、ノスタルジックだったんだ。

しるこサンド　＝　「ノスタルジック」。
ちょっと素敵な響き。「ノスタルジック」。

「ジック」っていうところがいい。「チック」より切実さがある。

しるこサンドを賞賛する言葉として採用してもいいと思う。そう、しるこサンドは一般的には「昔ながらの」とか「懐かしの」とかいわれるお菓子なのだから。

てなわけで今度も持っていこう。